任意整理に必要な書類とは?

★ お気に入りに追加

「任意整理をしようと思うけど、何を準備すればいいのかわからない」「弁護士のところに任意整理の相談をしに行くけど、何か持っていくものはあるの?」

こういった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、弁護士に任意整理を依頼すること前提として、任意整理のときに必要な書類や、その集め方・取り寄せ方などをご紹介していきます。任意整理を検討している方や、既に任意整理をする決意をした人も、ぜひお読みください。

1.任意整理を弁護士に依頼する際に必要な書類

任意整理を弁護士に相談・依頼する際には、基本的に以下の書類が必要になります。

初回相談のときにすべて揃っていなくても大丈夫ですが、可能な範囲で準備しておきましょう。また、書類が足りない場合は適宜弁護士から指示をされるので、それに従いましょう。

  • 本人確認書類(運転免許証・保険証・パスポートなど)
  • 印鑑(弁護士との契約時に使う)
  • 借入先のキャッシュカードやクレジットカード
  • 預金通帳(過去のものも含める)
  • 住民票(本籍が載っているもの)
  • 債権者の一覧表(借入先の情報が分かる書類)
  • 収入が把握できるもの(課税証明書・源泉徴収票・給与明細など)
  • 不動産登記簿謄本や権利証(不動産を持っている人のみ)
  • 生命保険証券(生命保険に加入している人のみ)
  • 借り入れをした金融機関等との契約書(なくても可)

2.必要な書類の用意の仕方

このように、任意整理には色々な書類が必要です。しかし、具体的にどのようにして用意すれば良いのでしょうか?

以下、特に重要、且つわかりづらそうな書類の集め方を解説します。

2-1.預金通帳

大抵の人は預金通帳を用意できますが、なかには通帳がいっぱいになって新しい通帳に繰り越した関係で、以前の通帳を処分してしまった人もいるかもしれません。
そういった場合は、銀行の窓口に相談すれば過去の分まで再発行してもらえます。

このとき、再発行の理由を聞かれる可能性がありますが、「任意整理(債務整理)のため」と正直には言わないほうが無難です。その銀行から借入をしている場合、銀行側に怪しまれてなんらかの対抗策を講じられてしまうかもしれません。
「税金関係の計算に使う」などとぼかしておくのがおすすめです。

2-2.債権者の一覧表

これは、弁護士の事務所に一覧表フォーマットがあることが多いので、相談しながら記入していくことになります。

債権者一覧表では、主に以下のような情報が必要になるので、すぐに書けるように情報を整理したものを持参するとスムーズです。

  • 債権者の名称・住所・電話番号・メールアドレスなどの情報
  • 最初にお金を借りた日
  • 借りたお金の額
  • お金を借りたときの条件(利率等)
  • 借入の理由
  • 現在の借入残高
  • 月々の返済額
  • 最後に返済した日

もし直接お金を借りていなくても、水道・ガス・電話料金などの公共料金や家賃の滞納がある場合は、それも記載してください。

また、債権者については、貸金業者だけでなく、友人や家族などの個人からの借金についても包み隠さず記入してください。隠していると、その後の弁護士の業務に影響が出る可能性があります。

2-3.収入が把握できるもの

収入が分かれば大丈夫なので、毎月もらう給与明細や、毎年送られてくる源泉徴収票を保存しているのであればそれで構いません。もし手元にない場合でも、勤務先や過去に勤めていた会社に依頼すれば発行してもらえます。

どちらもない場合は、自治体の役所に行って課税証明書を請求してください。窓口に行けば請求方法を教えてもらえます。

3.その他、準備した方が良い情報

最低限必要な書類と、その集め方についてはご理解いただけたと思います。
書類以外に準備しておくといい情報もあるので、最後にご紹介していきます。

3-1.ローンの利用の有無

住宅ローンや自動車ローンを利用している場合、そのローンを任意整理すると、ローンで購入した住宅や自動車を債権者が回収してしまう可能性が高いです。
ローンで購入したものの所有権はローンを完済するまで債権者に存在するので、任意整理のときは必要に応じてローンを任意整理の対象から外すことを考えなければなりません。

その関係上、ローンの利用の有無は大切な情報となります。

3-2.保証人の有無

任意整理を行うと、債権者が保証人に借金の支払いを請求するかもしれません。
これを防ぐためには保証人付きの債務を任意整理の対象から外す、または保証人も同時に任意整理をするなどの方法があります。

そういった事情があるため、保証人の情報も非常に大切です。

3-3.月々の可能な返済額の見通し

任意整理をするときは「毎月いくら返済に回せるか」という情報を元に、債権者と弁護士が交渉します。

収入と支出のバランスを踏まえて、どのくらいの金額なら毎月無理なく返済できるのかを自分でも予め考えておくといいでしょう。

関連記事
任意整理の月々の返済額はどうやって決まる?
任意整理をすれば借金の将来利息や遅延損害金などがカットされるので返済の総額は安くなります。しかし気になるのが毎月の支…

4.書類が準備できずとも任意整理は可能!

自己破産や個人再生は裁判所を通して手続きを行うので、必要な書類が法律で決まっています。

しかし、任意整理は債権者との交渉で進む債務整理なので、厳しい書類審査などはほぼありません。
例えば、債権者との契約書がなくても、債権者のことが特定できれば任意整理をすることができます。

また、弁護士に依頼すれば債権者に問い合わせて必要な書類を取り寄せてくれるので、債務者の負担はかなり軽減されます。書類の準備が思うようにできなくても、不安に思うことなく弁護士へ相談に行きましょう。

書類の準備が大変そうだと思って任意整理を踏み止まっていると、遅延損害金などで借金が膨らみ、さらに状況が悪化してしまいます。
弁護士への相談は優先した方が最終的には良い結果に結びつくことが多いので、できるだけ早く弁護士に相談することをおすすめします。

債務整理に強い弁護士が無料相談いたします

借金返済ができず、滞納・督促でお困りの方は、債務整理に強い弁護士にご相談ください。自己破産、個人再生、任意整理、過払い金請求、法人破産などで、借金問題を解決できる可能性があります。

弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

  1. 毎月の借金の返済が苦しい/借金が一向に減らない
  2. 債務整理したいが自宅だけは手放したくない
  3. 連日の督促・取り立てで精神的につらい
  4. 会社が倒産したので破産処理をしたい

債務整理に強い弁護士に相談・依頼することで、厳しい督促が止まり、難しい手続きもサポートしてもらえます。

1人で悩まず、今すぐ債務整理に強い弁護士にご相談ください。

都道府県から債務整理に強い弁護士を探す

Cafeおすすめ! 【全国対応】債務整理に強い弁護士
弁護士法人イストワール法律事務所
弁護士法人イストワール法律事務所
弁護士法人イストワール法律事務所 弁護士法人イストワール法律事務所
 現在営業中(本日9:00~21:00) ]
 現在営業中(本日9:00~21:00) ]

お客様の借金の状況を細かくお伺いした上で、最適な債務整理方法をご提案いたします。

お客様の借金の状況を細かくお伺いした上で、最適な債務整理方法をご提案いたします。

借金に関する悩み事は、家族にすら話しにくくて一人で抱え込んでおられる方もいるかと思います。そんな方の借金問題を最適な方法で解決して、人生を再出発できるようしっかりとサポートいたします。
お電話でのお問い合わせはこちら
050-5267-6263
[電話受付]毎日 9:00~21:00
電話で相談する 弁護士詳細情報はこちら 弁護士詳細情報はこちら
この記事が役に立ったらシェアしてください!